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RichRelevance

リリース・サマリー(2019年6月)

Find

リクエストに「fl」パラメーターを追加し、結果セットにidとスコアに加え、リクエストされたフィールドだけをフェッチできるようにしました。この結果、クエリーのパフォーマンスが改善される場合があります。

Findの検索属性をAPIを通うじて設定できるようになりました。ポータルUIを使ってファセット可や検索可などの各商品の検索属性を設定する代わりに、新しいもの設定APIで検索設定を更新できるようになりました。商品検索属性が多いものについては、APIの方がより迅速に更新できます。

Find検索サービスの「responseStyle」に新たに追加されたfacetsOnlyオプションは、ファセットのみををレスポンスで返します。このオプションによって検索サービスのレスポンスのオーバーヘッドが抑えられます。またカタログのすべての製造元およびカテゴリーを使用したサイトのマッピングが可能となっています。これらの製造元およびカテゴリーは指定されたフィルターを送信する商品のファセット内に存在します。

ホームページの検索パフォーマンスのグラフでは、日付を更新してもグラフの下の統計に反映されませんでした。日付変更により新しいデータがリクエストされた場合に検索パフォーマンスの統計セクションが更新されるようにしました。

Findのコンテンツ検索APIにリンク・フィールドが追加されました。ダイレクト・リンク、スポンサー付きリンク、バナー・リンク用のリンク・フィールドが追加されました。これらのフィールドはレスポンス内で確認できます。 

"links": { 

"directlink": [], 

"banner": [], 

"sponsored": [] 

}, 

プラットフォーム

バックアップとしてクッキーをコピーしブラウザーのローカル・ストレージに保存する機能を追加しました。訪問者のクッキーが期限切れとなった場合、ローカル・ストレージにあるバックアップが保持するクッキー情報をパーソナライゼーションに使用できます。

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買物客に閲覧履歴がなく、プレースメントがRecentHistoricalItemsだけを使用するよう設定されている場合、このプレースメントには何も返されませんでした。指定されたストラテジー・セットだけを使用するという ストラテジー・ルールが設定されているプレースメントでは、これらのストラテジーが機能しない場合にバックフィル・ストラテジーが適用されていました。他のストラテジーを使用する機会を修正することでこの問題を解決しました。

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